BOT LABO

達人の知識が組み込まれたAIチャットボット "近鉄バーチャルコンシェルジュ" とは?

AI搭載チャットボット「近鉄バーチャルコンシェルジュ」とは?

近鉄グループホールディングス株式会社は人工知能を搭載したチャットボット「近鉄バーチャルコンシェルジュ」を近鉄百貨店の通販サイトで公開しました。
この「近鉄バーチャルコンシェルジュ」には2種類あり、ワイン専用のチャットボットと日本酒専用のチャットボットで、サイトの入り口でワインか日本酒を選ぶかたちとなります。

以前にも本サイトでワインを楽しむコツを教えてくれるというAIチャットボット「みのりさん」をご紹介しましたが、最近は通販サイトでのチャットボット導入が盛んになっていますね。

それだけ利用者もチャットボットで質問したり、購入する商品選びにチャットボットを活用するシーンが増えているということなんでしょうか。

ちなみにこの「近鉄バーチャルコンシェルジュ」は達人の知識をベースとして開発されたチャットボットで、普通ではその知識にお目見えすることさえなかなか難しい達人のノウハウをチャットボットを介して垣間見ることができるようになっているそうです。

それでは今回は日本酒の達人チャットボットの近鉄バーチャルコンシェルジュを実際に使ってみましたのでご紹介します。

近鉄バーチャルコンシェルジュを利用してみた

近鉄百貨店の通販サイトよりチャットボット専用ページに遷移し、そこで今回は日本酒のコンシェルジュを選択します。

AIチャットボットコンシェルジュ

するとチャットボットとの会話画面に遷移します。基本PCブラウザではこの画面でチャットボットと会話することになります。
まずは登場したのは達人の青山さんです。

AIチャットボットとの会話

基本的には青山さんから質問を投げかけられ、幾度となく選択肢が出てくるのでそれに答えるだけで会話は進んでいきます。

AIチャットボットとの会話

結局最後まで選択式が続き選んでいくだけで一度もキーボードから文字を入力することなく会話は終了しました。
最後は達人チャットボットの青山さんが日本酒を一つおススメしてくれます。
リンクをクリックするとその日本酒の詳細を見ることができたり、近鉄百貨店の通販サイトの該当商品ページに遷移することができます。
おススメされた日本酒をそのまま購入する場合は便利ですね。

ワインや日本酒に詳しい人でも、詳しくない人でも楽しみながらショッピングできるチャットボットになれば、もっと楽しいかもしれませんね。

ただやはりチャットボットの会話レベルを見てみたい自分としては、文字を入力して会話を楽しむというシーンがないのはちょっと残念なところ。
利用者が選択肢に答えていくだけだと結局はその選択肢だけの回答を用意しておけばいいだけでAI(人工知能)の出番はないのでは?と思ってしまいます。
もしかしたら今はまだ機械学習の途中でどんどんチャットボットのレベルを達人レベルに押し上げる学習期間なのかもしれないですね。
もっとフリーテキストでチャットボットとやり取りができるようになれば、利用シーンの幅は広がりそうです。
ぜひ今後は達人と会話でも楽しめるようなチャットボットを開発していただきたいと思っています。

ちなみにワインの達人コンシェルジュは一度だけテキスト入力をする会話シーンが設けられています。
ワインの達人はかの有名な志摩観光ホテルのソムリエである杉原正彦さんの知識が組み込まれたチャットボットということなので、そのあたりで少しは達人と触れ合えるかも?!

今後もECサイト(通販サイト)でのチャットボット導入事例は増えていきそうです。

利用者からすると楽しくネットショッピングできるのはありがたいことですね!

 

参照元:
http://shop.d-kintetsu.co.jp/shop/

タグ: , ,

[PR]

  • SMART Message BOT