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LINEに話すだけでExcelファイルに入力できるチャットボット「SPALO(スパロ)」とは?

LINEのチャットボット「SPALO」

財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービスの100%子会社である株式会社ビズオーシャンは、AI(人工知能)の音声解析機能によるドキュメント作成サービス「SPALO(スパロ)」の提供を開始しました。

従来のLINEチャットボットはチャット形式で文字を入力し、入力された文章を解析・理解し、それ相応の回答や処理を実行するものでした。
そこから、さらに発展したチャットボットであれば、わざわざ文字を入力するのではなく、音声をそのまま入力された文章として解析・理解するようになります。

今回ビズオーシャン社がリリースした「SPALO」は後者で、音声入力された文章をIBM社のWatsonが言語解析し理解するチャットボットです。

キーボードで手入力された文章であれば誤字脱字はあるものの、入力された文章をそのまま解読すればいいのですが、音声となると、まずは音声を解読する必要があります。
ただ音声と言っても結局、音声を一度、テキストに変換し、そのテキストを解読するというかたちにはなります。
キーワードでの入力より音声をテキストに変換するというひと手間が多いのが音声入力の違いになります。

日本語はその他の国の言語と違い解読が難しいといわれている言語の一つです。
特にそれが音声になるとテキスト入力よりも方言や言い回し、口語表現などが加わり、難易度はさらに上がります。
ただ、利用者はテキストをわざわざキーボードを使って入力する手間がなく、話したらそのまま処理してくれるので利用率や利便性は大きく向上します。
チャットボットが音声をインプットとして処理できるようになるとさらに利用範囲は広がりそうですね。

LINEチャットボット「SPALO」は音声入力でExcelファイルに書き込み、ドキュメントを作成するサービスで、ビジネスユースだと上司への報告書や日報などに役立てることができるそうです。

例えば営業職など外回りが多い人であれば、わざわざ会社に戻って日報を書く必要はなく、そのままチャットボットにしゃべりかけるだけで、日報が出来上がるという素晴らしいサービスですね。

チャットボット「SPALO」を使ってみた

まずは出力したいExcelファイルのフォーマットを選択します。
個人向けのフリープランであれば、商談を報告する書式テンプレートか、オーソドックスな見積書テンプレートの2種類から選択することができます。

今回は商談報告用テンプレートを選択してみました。

商談報告専用のLINEチャットボットを友達に加えてくれるように言われますので、QRコードを読み込み友達になります。

LINEチャットボット画面

報告書ファイルに記述したい内容を音声入力していきます。
「商談日はいつですか?」と聞かれたので、音声で「明日」と話すとLINEの入力欄に「明日」と表示されます。
それでそのままメッセージを送信しますと「明日」がセットされました。

ちなみに音声ではなく手入力でも同じ結果となります。
この方法だと音声を解析してるのはLINEではないだろうか?とふと疑問に思いましたが、そのまま続行します。

チャットボット開発

報告書なので入力欄は数が多いです。
毎度、項目単位でチャットボットから聞かれるので、その質問に答えていけばいいだけなのですが、意外とこれが手間でしたので、一旦プレビューをしてみます。

チャットボット開発

ちゃんと正しく商談日の欄に日付がセットされています。
チャットボットは「明日」を正しく理解していますね!すごいです。
※すみません!入力項目が多く、また途中でもプレビューができるということでしたので、空欄が多い状態ですが、途中プレビュー画面を貼らせていただきました。

ビジネス利用で考えると、わざわざ帰社してデスクに座りPCを立ち上げて報告書を作る手間を考えると、そのままチャットボットに話しかけるだけで報告書が出来上がるのは便利かもしれません。
ただ電車内や外出中に一人で報告内容をしゃべるのもセキュリティ上問題もあるし、ちょっと周りの目も気にしてしまいますね。
とはいえ人がいないところというのも外出先ではなかなかないようにも思いますが。。。
きっと何かアイデア次第で便利な使い方ができるような気がします。

何よりもチャットボットからExcelファイルに文章を書き込み、ファイルを作成することができるというところがすごいですね。

ビジネスユースでチャットボットの便利な使い方が広がったような気がします。

 

参照元:
https://www.mjs.co.jp/news/details.html?Itemid=6092

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