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今すぐにでも利用したい「ビジネス利用で便利」なチャットボット事例5選!

今回はチャットボットを使う側の立場に立って、ビジネスユースでこれはとっても便利!と思ったチャットボット5つを勝手に選んでご紹介します!

コンシューマ向けのチャットボットは世の中にたくさんありますが、ビジネスユースでのチャットボットも徐々に増えつつあります。
そんな数あるチャットボットの中から著者の個人的な価値観で選んで勝手にご紹介します!あくまでも主観的なのでそこのところはあしからず。。。

ちなみに今回の記事には、どのようなチャットボット開発技術を利用しているのか、どういったAI技術を使っているのか?というところまでは言及しておりません。

あくまでもビジネスマンがチャットボットを使う立場で勝手に選ばせていただきました!

1. LINEでメール送受信とタスク管理ができるチャットボット「SwingBot」

LINEを使っている方であればもしかしたらご存知の方も多いかもしれませんが、BHI株式会社が提供しているLINEでメール送受信や、タスク管理(ToDo管理)ができるまさに秘書のようなチャットボットが「SwingBot」です。

チャットボットのSwingBot

私は日頃ビジネスではGmailを利用していますが、SwingBotはこのGmail連携しており、SwingBotからメールを送信したり、受信したりすることができます。

まずSwingBotでできることは、

● メールを送受信することができる
● ToDo・タスク管理ができる

の2点です。

メールの送受信くらいGmailアプリを使えばいいのでは?

はい。ごもっともです。。。

ならどこが便利なのか?

私自身が便利だと思っているのはこのメール送受信機能ではなく、タスク管理ができる点にあります。

Google カレンダーと連携させると、毎朝今日1日の予定を通知してくれたり、今週1週間の予定を教えてくれたりと結構便利です。
すぐにタスクを忘れてしまう自分にはもってこいなチャットボットなわけですね!

また、このチャットボットのすごいところは標準で連携している外部システムが多いところも挙げることができます。GmailやGoogle カレンダーはもちろんこと、YahooメールやiCloudなどいろいろな外部システムと連携可能になっています。

公式サイトを見るといろいろとComing soon な機能もあるようなので、今後にも期待できるチャットボットです。

参考:
https://swingmail.co/swingbot/jp/

2. 乗り換え案内をチャット感覚で!NAVITIMEのLINEチャットボットサービス

営業マンで客先を回る人であれば非常に便利なチャットボット、それが「NAVITIME」です。

客先に向かう際に最寄りの駅への行き方を調べないといけません。
それをLINEでチャット感覚でチャットボットに問いかけることで教えてくれるんです!
乗り換え案内や、現時刻に出発すれば、現地に何時に到着するのか、すべて回答してくれます。

チャットボットのNAVITIME

また、よく利用する駅やコースがある場合はそれを事前に登録しておくと、タップ一つで呼び出してくれるという便利機能も搭載しています!

NAVITIMEならではの終電検索や、現時点の運行状況を教えてくれることもこのチャットボットで可能です。

まぁNAVITIMEの通常アプリとの機能の差異はそれほどないのですが、日常的に利用しているLINEというチャットアプリで利用できるというだけで利用率が大幅にアップします。

参考:
http://bot.navitime.co.jp/

3. 翻訳チャットボット「Translater」がすごい!

これもLINEのチャットボットになりますが、日本語を入力すると自動翻訳してくる「Translater」が結構精度が高くてびっくりです。

仕事で英語が出てこないシーンがありますが、すぐにLINEで日本語を入力すると英訳して返してくれます。

チャットボットのTranslater

なんか単純なチャットボットのように思いますが、入力する日本語を解析しないといけないので、形態素解析や構文解析などを実装しているのではないでしょうか。

翻訳チャットボット

ただ咄嗟に英語を知りたいときって、チャットで入力するより、言葉で音声入力したら、英訳して返してくれるとより便利なのになーと思う次第です。

ちなみに、音声によるチャットボットといえば「Skype」が今年に音声チャットボットを提供すると発表していますね。
AI(人工知能)を用いて自然会話を実現させるとのことですが、残念ながら日本語対応の予定は現時点ではないようです。

それだけ日本語の音声認識が難しいということですね。。。

音声チャットボットで日本語を英語に自動翻訳してくれたら、海外出張のときも通訳は不要になりそうですね。
そういったアプリやシステムが少し出始めていますが、日本語対応となると精度にまだまだ難があります。
早く日本語と英語が相互に完璧な翻訳・通訳ができるようになればと願っています!

4. マーケティングにもAIチャットボット!?Facebook Messenger対応「fanp」

マーケティング、特にデジタルマーケティングの分野でチャットボット(ChatBOT)やAI(人工知能)を取り入れた技術やサービスが増えつつあります。
もちろんAIチャットボット単体でマーケティングできるわけではありません。
よくあるマーケティングにおけるAIチャットボットとは、マーケティングツールにAIチャットボットの機能が追加されたり、AI(人工知能)を搭載されたりしています。

ここではその中でもFacebook Messangerを使った企業のマーケティングツールとして「fanp」というサービスが面白そうでしたのでご紹介いたします。

マーケティングツールとしてLINEやFacebookなどを利用している企業も多いと思いますが、この「fanp」とは、Facebook Messengerでファンと繋がる新しい会員システムだそうで、運営メディアのコンテンツをファンに簡単に配信できたりすることができるそうです。

Facebook利用者はLINE利用者と違ってビジネスライクで利用しているユーザも多く、特にビジネス向けの商材やサービスであればターゲットマッチしていると言えますね。

数年前よりマーケティングオートメーション(MA)という言葉をよく聞くようになりました。
MAは企業のマーケティング担当者の業務負荷軽減というよりは、より効率的なマーケティング運用をさせるためのツールですが、AIチャットボットがマーケティング分野に参入してくると、マーケティング担当者の業務負荷軽減に繋がるのではないかと期待しています。

それだけマーケティング分野とAIチャットボットの相性は非常にいいんです!

参考:
https://fanp.me/

5. Google カレンダーと連携した秘書チャットボット「カレンさん」

企業でよく利用されるグループウェアですが、その種類は数多くあります。
特に最近ではGsuite(旧 Google Apps for Work)や、Office365などのグループウェアを利用している企業が増えています。

ここではこのGsuiteの1機能であるGoogle カレンダーと連携したAIチャットボット「カレンさん」をご紹介します。

カレンダーチャットボット

このカレンさんというAIチャットボットは以下の機能を持っています。

● 毎朝今日一日の予定を教えてくれる
● 予定の10分前に通知してくれる
● 予定の登録、削除ができる

カレンダーとチャットボットならではの機能ですね!

これらの機能はとてもシンプルなんですが意外とビジネス利用では便利な機能なんです!

「今日の予定」とカレンさんチャットボットに聞くと、Google カレンダーから今日の予定を取得して、チャットボットが教えてくれます。

カレンダーチャットボット

他にもカレンさんは、痒い所に手が届く細かい機能が数多く搭載されています。

例えば、Google カレンダーに「●●会社」という会社名や地名など場所を入れておくと、Googleマップとも連携し、その場所のリンクを付与してチャットで教えてくれます。
次の予定の場所をマップ付きで教えてくれると、そのままリンクをタップするとその場ですぐに次の予定場所を確認することができるので便利なんです!

あと、客先への直行や外出先からの直帰などの可能性をAI(人工知能)で判断して、候補を出してくれたり、ブッキングした場合のリコメンド機能など細かいところにも気が利く、まさに秘書のような、とても優秀なチャットボット(ChatBOT)、それがカレンさんなんです。

もちろんブラウザチャットだけでなくスマホにも対応しています!

カレンダーチャットボットスマホ画面

ちなみにカレンさんは弊社で開発したチャットボット開発基盤「SMART Message BOT」を利用しています。

AIチャットボットが秘書としていつもそばにいてくれると本当に安心できますね!

6. まとめ、ビジネスユースにおけるチャットボットの特徴

ビジネスユースにおけるチャットボットはユーザ側のチャットインタフェースがLINEやSkype、Webサイトのチャット窓口以外に、各企業で利用しているビジネスチャットをインタフェースにすることが事例として多いです。

近年、社内におけるコミュニケーションが内線電話やメールから、気軽なチャットに変わりつつある中で、そういったビジネスチャットをインタフェースにしたチャットボット(ChatBOT)の導入が増えつつあると考えられます。

各企業の業務システムや基幹システムと連携したチャットボットで業務効率を改善したり、グループウェアを利用している企業であれば、そういったグループウェアとチャットボットが連携することでより業務効率の改善を図ろうとする企業も増えています。

また、ビジネスユースにおけるチャットボットの特徴して、ユーザ(従業員)がチャットで入力する言葉に各企業や各業界による特別な言い回しや単語が多いことも言えます。
そういった言い回しや単語を一からAI(人工知能)に学習させるとなるとそれこそ学習期間に時間がかかり、社内導入しても逆に効率が悪くなることもあります。
このような場合はAI(人工知能)ばかりに頼るのではなくシナリオをしっかり登録することで、その企業専用のチャットボットを開発することができ、導入してすぐに業務効率の向上を図ることができます。

コンシューマ向けにはお遊び的なチャットボットも多い中、業務で効率化を図る真面目なチャットボットが求められるビジネスユースで社内利用率を維持しながらも便利で優秀なチャットボットがこれからもどんどん増えていくことを筆者は期待しています。

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