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クリスマスツリー宅配便

アメリカのクリスマスシーズンは、家々が装飾で飾られ、暖炉の前にはサンタが一息ついてもらうためのクッキーとミルクが置かれ、肝心のプレゼントは本物の樹のクリスマスツリーの下に置かれるのが一般的だ。
広いアメリカのそこかしこで、シーズン前にはクリスマスツリーを専門に売る青空市が出現し、各々買い付けに行く。松の木が好まれ、ベイマツやノーフォークマツがクリスマスツリーとして売られることが多い。苗木を買って一から自分のクリスマスツリーを育てる一部の好事家も居る。そんな「本物」のクリスマスツリーは年間2500万~3000万本売れているといわれ、アメリカのクリスマスツリー専用林では4憶本近い数が現在育てられていると言われている。

そこで、クリスマスツリーのインターネット販売に目を付けたのがAmazonである。
クリスマスツリーを買うには遠出する必要があり、ほとんどの場合自力で家まで持って帰ってこなければならない。幾らSUVとピックアップトラックの合衆国であっても、直径がメートル単位の幹は大荷物だ。ところがインターネットで注文すれば、伐採してから10日も経てば新鮮な樹が手元に届くようになる。今まではクリスマスプレゼントはもちろんの事、オーナメント(装飾)をメインに販売していたが、今後はツリーもアマゾンの箱に入って送られてくるかもしれない。

遠くない未来には、Web上でツリーとオーナメントを選び、オンラインで仕上がりのデザインを見て支払いをすれば、数日のうちに望みどおりのクリスマスツリーが運ばれてくるようになるかもしれない。ツリーを家族と一緒に選ぶのもクリスマスの楽しみ方だと言う人や、そもそも「本物」のツリーを飾れない都市部の住民、思想や心情的に生木に抵抗を覚える人もいるだろう。だが、店舗や企業も含め、クリスマスは“本物の樹”にオーナメントする風習がアメリカにある限りは、ツリーのデリバリーはかなり魅力的な提案に違いない。

YUKI from California

参考資料:
APNews
https://apnews.com/5f6506372f364a24b8894cf902eee601

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