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アメコミのDCコミックスがストリーミングサービスをローンチする、らしい。

アメコミの本場に住んでいる人間の感覚だと、アメコミ業界は話題作だけではなく、むしろ、一種キワモノな“問題作”を意図的に生み出しているように見えていた。シュワちゃんがベビーフェイス(善玉のヒーロー)イメージなのは日本もアメリカも同じだが、それを敢えて悪役として出したり、問題作過ぎて主演女優の女優生命をどん底まで叩き落したりするような。ところが今や、マーベルを筆頭に数々の超大ヒットシリーズを生み出し、だけではなくNetflixやケーブル会社で配信されているドラマの数々も(単にキワモノというだけではなく)高い評価を受けているものばかり。カルフォルニアでは、アメコミよりリーチしているのは聖書だけ、なんて言葉もささやかれたりしている。

流れに乗じてなのか、バットマンやスーパーマンで有名なDCコミックスがストリーミングサービスを開始する。まだ正式サービスは始まっていないが、メンバーは月8ドル(年75ドル)でDCコミックスのオリジナルドラマや著作権を所有している映画アーカイブ、そしてデジタル化されたコミックスを好きに観られるようになるとの事だ。
アメリカでは、オリジナルドラマはシーズンを重ねる前提で相当な予算と期間を投下するものであり、ユーザーはドラマの質を重視する。作成されたドラマが良い評価になるかどうかは一種の賭けという現状のため、コストを抑えめにしている印象である。ただ、DCコミックスファンとしては、デジタル化されたコミックスを好きなように見られるというだけでも、大きな魅力がある。

勿論、“巨人”のMarvelコミックス(ディズニー)も黙ってはいない。同じようなストリーミングサービスを来年中には立ち上げるとの事だ。
同じ映画タイトルの中でアベンジャーズとジャスティスリーグが戦う事はないだろうが、版元同士の終わることのない“聖戦”に、こんどは自社のストリーミングサービスというプラットフォーム上での戦いが新たに加わりそうである。

YUKI form California

参考資料
DC Universe
https://www.dcuniverse.com/join/

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