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日立製作所、AIによる高度なビジネスマッチング実現に向けた実証実験を開始

AIによる高度なビジネスマッチングサービス

株式会社日立製作所は、地域活性化を目的に、株式会社山口銀行のビジネスマッチングサービスの高度化に向けて、山口銀行が所有している事業データ等を日立のAI「Hitachi AI Technology/H」で分析し、株式会社山口フィナンシャルグループおよび山口銀行のお客様にとって有益となるマッチング候補先を抽出し検証する実証実験を開始すると発表しました。

世の中にはビジネスマッチングサービスはいろいろあります。
インターネット上でのビジネスマッチングもあれば、リアルに会社と会社をマッチングするサービスもあります。

銀行といえば、その地域のお客様(取引している企業)を中心に売上増、事業拡大の支援というものを少なからず実施しています。
それは、その企業が事業拡大し成長すれば、銀行にもメリットがあるためですね。

ここでいうビジネスマッチングは、各企業のビジネスの相性や事業内容を顧みて、企業間を紹介し繋ぐことを意味しています。
ビジネス的にマッチするであろう企業同士を繋ぐことで、企業の事業拡大や売り上げ増などを支援するというものです。

山口フィナンシャルグループはビジネスマッチングサービスを地域社会や経済の活性化や、地方創生につながる重要な施策の一つとして位置づけ、事業性評価活動を通じた積極的な企業ニーズの発掘、コンサルティング提案に取組んでいるそうです。

とはいえビジネスマッチングも簡単ではありません。
それこそ各営業マンの感覚値に頼るところが多く、ビジネス経験や、その人のネットワークに依存するところが多いのも現実ですね。

そこで、日立製作所の本実証実験では、帝国データバンクが持つ、企業プロフィールや販売先、仕入れ先などの取引データといった全国の企業信用調査データを銀行データとともにAI(人工知能)で分析し、マッチング成立の可能性が高い条件を導き出します。
導き出した条件をもとに最適なマッチング候補先の企業を抽出し、ビジネスマッチング提案の有効性を検証していくというものです。

これが実現すると、銀行のビジネスマッチング業務の大幅なコスト削減や業務効率化に繋がりますし、各企業の事業拡大や売り上げ増にも大きく貢献できそうですね。
AIが機械学習を重ねマッチング精度が上がっていけば、それこそ人が介在する必要もなくなるかもしれませんね。

インターネット上のビジネスマッチングサービスも数多くありますが、AIを活用しAIがより最適なビジネスマッチングを実現できるようになると、さらに面白く有用なWebサービスが出てきてもおかしくありません。

ちなみに、日立製作所と帝国データバンクはAIを活用したデータ分析により、新たな付加価値データやサービスを創出することで、ビジネス機会の拡大を目指すそうです。
こちらもAIを使ったどういった付加価値サービスが出来上がるのか楽しみですね。

AI人工知能)の可能性がさらに広がりそうです。

 

参照元:
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/01/0115.html

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