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クリーク・アンド・リバー社、台湾企業が開発したAIプラットフォーム「SmartRobot」の独占販売を開始

AIロボットベンチャーの台湾インツミット社

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、ナレッジマネジメントシステムの開発・販売やRPA(仮想ロボットによる業務自動化)*1事業を行う台湾の碩網資訊股?有限公司(日本名:インツミット株式会社)が開発した、AI(人工知能)プラットフォーム「SmartRobot?(スマートロボット)」の日本での独占販売を開始すると発表しました。

近年、日本ではAIチャットボットのサービスやプラットフォームが話題になることが多く、いろいろな企業がAI分野、チャットボット分野に参入しサービス提供を開始しています。

ただ、AI人気は日本だけではなく、台湾でも同様のようで、AIチャットボットなどRPA分野への参入は増えているようです。

そんな台湾企業であるインツミット社がどういった企業かというと、簡単に言うと最先端技術に特化した頭脳集団の集まり、という感じです。

インツミット社は、 マサチューセッツ工科大学(MIT)内にラボを設け、世界中の優秀な研究者と繋がっているそうで、優秀なエンジニアなどが集結した頭脳集団だそう。
知識探索自然言語処理機械学習など、AI(人工知能)の中核技術に関する多数の特許を取得しています。
また、インツミット社が開発したサービスは、台湾銀行や第一銀行などメガバンク5行中4行が導入するなど、500社以上の企業に導入されている台湾注目企業の1社です。

そんな台湾企業であるインツミット社が開発したAIプラットフォーム「SmartRobot」をクリーク・アンド・リバー社が日本で独占販売するというニュースです。

「SmartRobot」とは?

インツミット社が開発したAIプラットフォーム「SmartRobot」とは、音声合成、音声認識、音声対話、知識検索、画像認識、翻訳領域を統合したAIプラットフォームで、これまでに台湾の銀行最大手・台湾銀行の接客チャットボットをはじめ、様々な企業のサービスに導入されているそうです。

このAIプラットフォーム「SmartRobot」から提供する具体的なサービスの1つが、仮想ロボット領域の一形態であるチャットボットだそうで、10万件を超える質問と回答のパターンに対応しており、正答率も90%以上という高い実績があります。

よくある日本のチャットボットだと正答率が90%というのはなかなかハードルの高い数値で、少しでもわからない質問や言い回しがあると「わかりません」という回答になってしまいます。

これは台湾語と日本語の言語レベルの差が原因だと思われます。

日本語は世界中の言語の中でも難しい言語の一つと言われており、いろいろな言い回しや単語、類似語などが散見し、なかなかフリーワードで入力された日本語を理解するのは難しい部分があります。

今回、クリーク・アンド・リバー社はこのあたりの日本語仕様にローカライズ対応するそうです。

日本語にローカライズされてもチャットボットの正答率が90%を担保できるとなるとすごい技術になりますね。

今後の展開

インツミット社のAIプラットフォーム「SmartRobot」の日本独占販売を開始するとともに、チャットボットの日本ローカライズもクリーク・アンド・リバー社が対応するという記事でした。

クリーク・アンド・リバー社のプレスリリースによると、今後の展開として、チャットボットだけでなく、「SmartRobot」を活用した仮想ロボットサービスとして、仮想エージェントや画像合成に関するサービスについても、積極的に事業展開していく方針だそうです。

 

参照元:
http://www.cri.co.jp/news/press_release/2017/20171005002091.html

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