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チャットボット(ChatBOT)の作り方の基本をご紹介

チャットボット(ChatBOT)のニーズが日に日に広がりを見せている中、企業がチャットボット(ChatBOT)を開発したいという要望も増えています。
御社でも簡単にチャットボット(ChatBOT)を開発して活用してみたいと考えてはいませんか?
そこで一般的なチャットボットの作り方をご紹介します。

1.チャットボット(ChatBOT)の仕組み

まずはチャットボット(ChatBOT)の仕組みを理解する必要があります。
チャットボットの大まかな仕組みを知らないと、チャットボットを作ろうと思ってもどうすればいいのかわからないと思います。
そこで、大きく3つに大別されるチャットボット(ChatBOT)の仕組みをここでは一つ一つ解説していきます。
  
チャットボット
  

1-1.ユーザインタフェースとの接続部分

利用者は何を使ってチャットボットにメッセージするのかを決める必要があります。
例えば、LINEなのか、Facebook Messangerなのか、もしくはビジネスチャットや、Webサイトなのか、などです。

1-2.自然言語処理・AI部分

利用者が入力した日本語を処理し理解する必要があります。
入力されたメッセージを形態素解析や類義語解析などを用いて日本語を理解したうえで、人工知能(AI)による機械学習が必要なのか、もしくはパターンマッチ(人工無能)でシナリオに沿った処理を実行するのかを決めます。

1-3.業務システム部分

理解した日本語に則って実際に業務を実行させる業務ロジックの部分になります。
実行するシステム部分であり、例えば外部サービスと連携している場合は、外部サービスに命令を送ったり、外部サービスからの応答を受け取ったりします。

2.チャットボット(ChatBOT)のコンセプトを決める

当然ですが何のためにチャットボット(ChatBOT)を開発するのか、目的や役割を明確にする必要があります。
何でもできて、すべてに対応したチャットボットを開発しようとすると必ず失敗してしまいます。

開発しようとしているチャットボット(ChatBOT)で何をさせたいのか、それを明確にします。
ビジネス利用なのかコンシューマ向けのチャットボットなのか、そこでまず大きく方向性が異なります。
開発するチャットボットの方向性、目的を明確にしましょう。

3.チャットボット(ChatBOT)のインターフェースを決める

開発しようとしているチャットボット(ChatBOT)は誰がどういったシーンで利用しますか?
一般ユーザであれば、LINEやWebサイトなどが考えられるでしょう。
業務利用であれば、LINEやWebサイトの他にもSkypeやFacebook Messanger、SMART Messageなどのビジネスチャットも考えられます。
チャットボット(ChatBOT)利用者の立場に立ち、利用されるであろう最適なインターフェースを決める必要があります。

ユーザインタフェースが決まれば、そのインタフェースを入り口としたチャットボットを開発する必要があります。

4.自然言語処理を開発する

自然言語処理(Natural Language Processing、略称:NLP)とは、生身の人間が日常的に使っている言葉、メッセージをコンピュータ側で理解し処理させるための技術のことです。
形態素解析という技術で入力された日本語文字列を単語や品詞に分割して、構文解析や類義語解析、意味解析などの技術を用いて、コンピュータで処理できるように解析していきます。

チャットボット(ChatBOT)では自然言語処理は大きなポイントとなる部分で、ここがしっかり開発できていないと、入力者の意図した回答を得ることができず、あまり優れたチャットボット(ChatBOT)とは言い難いものになってしまいますので、注意しましょう。

ちなみにこの自然言語処理を一から開発するとなると非常に高度な技術が必要となり、開発期間もかかってしまいます。
自然言語処理を標準搭載したチャットボット開発基盤「SMART Message BOT」を利用することをお勧めします。

参考:SMART Message BOTとは?
>> https://smbo.jp/smartbot/

5.会話シナリオを作成する

チャットボット(ChatBOT)に正確な応答をリリース時点である程度の精度を担保させるためには、事前に会話シナリオをしっかりと作成しておく必要があります。

この部分を丸々AI(人工知能)に頼ってしまうと、場合によっては学習に膨大な時間を要したり、膨大な時間がかかった割には精度が高くないという結果に陥ることがありますので、注意しましょう。

AI(人工知能)もまだまだ完璧ではありません。
人間の意図を100%理解し100%の正解をチャットボット(ChatBOT)が応答するようになるにはまだまだ先になりそうです。

6.まとめ

このようにチャットボット(ChatBOT)を開発するには先端技術を要するのはもちろんこと、開発期間や開発費用もそれなりにかかってしまいます。
まずは本当にチャットボット(ChatBOT)を導入する必要があるのか、導入することでどれだけメリットがあるのかをシミュレーションすることが必要です。
そのうえでチャットボットを開発する場合は、目的を明確にし、しっかりと計画を立てて開発するようにしましょう。

またチャットボット(ChatBOT)を開発できるだけの開発会社は増えつつありますが、本当に御社にとって最適なチャットボット(ChatBOT)を提案できる開発会社はまだまだ多くはありません。
安易に人工知能を搭載したチャットボットを導入すればいいとは限りませんので、チャットボットの開発・導入には慎重に検討し、親身になって提案してくれる開発パートナーを見つけるようにしましょう。

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