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IoTがコミュニケーションを深める新手段になるかも

先日東芝主催の「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2018」で拝見したサービスが、IoTの一つの方向性を提示しているんじゃないかというプロダクトがあったのでここで紹介します。

東芝など国内大手企業の社員が中心となって立ち上げたサークル「つくるラボ」が展示していた「danna dash(ダンナダッシュ)」と「Love Reminder(ラブリマインダー)」です。

なんとなく名前からも想像がつくかとは思いますがw、「danna dash(ダンナダッシュ)」は奥様がボタンを押すだけで、買い忘れがちな卵や牛乳、トイレットペーパーなどを旦那様に通知することができ、「頼んでいたのにー」という事象を解消できるプロダクトです。コミュニケーションのすれ違いをなくすことで家庭円満を維持し、仮面夫婦化を防ぐことを目的にしています。またYESサインボタンというものも実装されており、30回に1回押さないと使えなくなる仕様になっておりスキンシップを増やすことが可能になっています。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=35&v=f2cNBnmhRco

「Love Reminder(ラブリマインダー)」はある意味「danna dash(ダンナダッシュ)」のアプリ版ともいうべきものになっています。
いつもの口調で発話された注文を音声認識サービスでで解析、バルーンが浮き上がって解析結果を伝えます。注文ボタンを押すと自動で愛情のある注文文章を自動生成し、メイルアプリやLINEアプリに入力して送信するだけです。「牛乳買ってこーい」といつもの口調(?)で話しても「お疲れのところ悪いけど〜」といったようにオートでデコレーションしてくるれ物です。
https://protopedia.net/prototype/97af4fb322bb5c8973ade16764156bed
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=f0p-OBEjh7I

ぱっと見はちょっとふざけたプロダクトに見えますが、どちらも夫婦間のよくあるコミュニケーションロスしやすい場面をIoT(danna dashはインターネットに繋がってはいませんが)プロダクトで解決しようとしています。
今までのアプリだけではできないコミュニケーションを提示しているところが非常に面白いと思います。特に物理的なボタンを使っている「danna dash(ダンナダッシュ)」は鉄人28号などのリモコンや某国営放送の「お父さんスイッチ」などを彷彿とさせ、日本人には受け入れやすいのではないでしょうか。

IoTというと、とかく機能を詰め込んでどうにかお金にしようという大手企業のものもありますが、コミュニケーションの問題を解決する為にIoTを提案する方向性は非常にアリなのではないかと思います。

© takkuu / ForYourImages

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